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「サウナ室が熱すぎる…」熱さをすぐに和らげる4つのコツ

サウナコラム

「サウナ室が熱すぎて耐えられない…」

高温サウナで過ごしていると、熱さに耐えきれず、すぐに退出してしまうことはありませんか?
もう少し長く入りたいのに、我慢できないときありますよね。

そこでこの記事では、サウナ室が熱すぎると感じる原因と、熱さをやわらげるためにすぐできる方法を紹介します!

目次

サウナ室が熱すぎるのはなぜ?

サウナ室の熱さは、設定温度だけで決まるわけではありません。

同じサウナ室でも、座る位置や湿度、体調、広さによって熱さの感じ方が変わります。

①サウナ室の温度が「高い」から

「サウナ室が熱すぎる」と感じる場合は、サウナ室の温度そのものが高温設定になっていると考えられます。

サウナ室の温度は施設によってさまざまですが、一般的な温度は大体80〜90℃ほど。なかには、100℃を超える高温設定のサウナも。

また、「ロウリュ」が行われるサウナでは、サウナストーンに水をかけて発生した蒸気によって湿度が上がり、より熱さを感じやすくなります。

②「座る場所」によって熱さが違うから

サウナ室は、一段上がるごとに温度が約10℃変わるともいわれています。

同じサウナ室でも、下段・中段・上段と、どこに座るかによって熱さの感じ方が大きく異なるのです。

熱は上に溜まりやすいため、最上段はもっとも熱さを感じやすい位置。一方で、下段は比較的マイルド。ただし、下段でもストーブ正面は熱さをじやすいと言われています。

③「体調」で感じ方が変わるから

サウナの熱さは、その日の「体調」によっても感じ方が変わります。

たとえば疲労が溜まっていると、心拍数や体温の上昇が負担に感じやすく、普段よりもサウナの熱さをつらく感じてしまうことがあるためです。

水分が不足している場合は、汗が出ずに体の熱が逃げにくくなるため、つらさ感じる要因になりかねません。

④「広さ」で感じ方が変わるから

サウナの熱さは、サウナ室の広さや、サウナストーブとの距離によっても変わります。

たとえば、30名ほどが入れる広いサウナ室と、6名ほどのコンパクトなバレルサウナ。どちらも同じ85℃だったとしても、コンパクトなバレルサウナのほうが、自然とストーブの熱源に近くなるため、より強い熱を感じることがあるのです。

「温度設定はそれほど高くないのに、なぜか熱い」と感じる場合は、サウナ室の広さやストーブとの距離が関係している可能性があります。

サウナ室の熱さをすぐにやわらげる4つコツ

温度、座る場所、体調、広さ。サウナが熱くて耐えられない原因は、人それぞれです。

とはいえ、「熱すぎるけど、もうもう少し入りたい…」と思うこともありますよね。そこで、ここからはすぐに試せるサウナ室で熱さを和らげる方法を4つ伝授します!

①一段、下へ降りる

もっとも簡単なのが、一段下に移動する方法です。

サウナ室は、上段に行けばいくほど熱さを感じやすくなります。熱さに耐えられない…と感じたらまず、一段下に移動してみてください。

特に、頭や顔まわりが熱くてつらい場合は、少し低い位置に移動するだけで楽になることも。座る位置が変わるだけで、体のつらさが和らぐことがありますよ。

②下段の入り口近くに座る

下段に移動しても熱い場合は、入り口の近くに座ってみましょう。

入り口付近は、ドアの開閉によって外気が入りやすく、上段などと比べて温度がマイルドになりやすい位置。

入った瞬間から「熱い!」と感じた場合は、下段・入り口付近に座り、徐々に熱さに慣れていくのがおすすめ。すぐ退出できるのもメリットですよ。

③サウナハット・タオルで肌を保護する

タオルなどで肌を熱から守るのもかなり有効です。

おすすめは、サウナハットを被り、合わせて乾いたタオルで、口や鼻などの顔周りを保護すること。こうすることで、呼吸がしやすくなり、熱さが和らぎます。

タオルに余裕がある方は、身体にバスタオルを巻いて入るのもおすすめです。

④姿勢を正して呼吸を意識する

それでもつらい場合は、「呼吸」を意識してみましょう。

ポイントは、「吸う」ではなく、「吐く」こと。

息をゆっくり吐くことで副交感神経が優位になりやすく、心拍数も落ち着き、身体の負担が和らぎやすくなります。

下段・入り口に座る・タオルやサウナハットで肌を保護・吐く呼吸を意識、ぜひこの流れで、熱さを和らげてみてください。

それでも熱いときは無理せず退出しよう!

・下段に座る

・下段の入り口付近に座る

・タオルやサウナハットで肌を保護

・呼吸を意識して吐く

サウナで熱さに耐えられない…と感じたらこの4ステップを試してみてください。ただ、それでも耐えられない場合は、無理をせず退出することをおすすめします。

無理をして入り続けると、熱中症や脱水症状、急な血圧変化によるめまいや失神などを引き起こす可能性があるからです。

サウナは決して我慢する場所ではありません。

自身が「気持ちいいな」「からだが温まったな」と感じること、リラックスすることがなによりも大切です。

熱すぎて入れないサウナに出会った場合は、無理して入らずにほかのサウナを楽しむ、湯船と水風呂の温冷交代浴を楽しむなど、自分が無理なく楽しめる方法を見つけてみてください。

「熱いサウナがどうしても苦手…」という方は、65℃という低温設定ながら、無理なく汗をかけるプライベートサウナ「LOCA THE CLASS. AOYAMA」のマグマスパ式サウナを試してみるのがおすすめです。 徹底管理された、室温と湿度、そして育成光線(赤外線の一種)によって無理なく体を深部まで温めてくれる、新感覚のサウナを体験できます。    

参考文献

・加藤容崇著,『医者が教える 究極にととのう サウナ大全』,ダイヤモンド社,2023年7月,76-77ページ

・『サウナスパ・健康アドバイザー公式テキスト 知っておきたいサウナスパの健康知識』,公益社団法人日本サウナスパ協会発行,2014年3月,18ページ

この記事を書いた人
ライター・はせがわみき
はせがわみきhttps://twitter.com/hamigaki_write
フリーランスライター・社会人になりたての頃、会社の先輩からすすめられた「サ道」を読んだことがきっかけでサウナへどっぷりはまる。サウナは歴8年。サウナスパ健康アドバイザー資格保持。好きが高じて、現在はサウナ施設・銭湯への取材・レポート記事をメインに手がける。好きなサウナは中温・高湿度。好きな水風呂は、ぬるめの18度。