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サウナ初心者の女性向け持ち物リスト!サウナに必要な持ち物をコンパクトにまとめるコツ

サウナと健康

「サウナに何を持っていったらいいかわからない」「女性が持っておくべきサウナアイテムが知りたい」そんなサウナ初心者の方におすすめの【サウナに必要な持ち物リスト】を作成しました!ぜひこの記事を参考に、サウナへ行く持ち物準備をはじめましょう!また「つい荷物が多くなりがちなので、コンパクトにまとめたい」と思っている方に持ち物をコンパクトにするコツも紹介します!

目次

1.マストアイテム

まずは、サウナに行くなら必ず持っておきたいマストアイテムを紹介します!

①タオル×2枚

①タオル×2枚

サウナに行くなら、タオルは2枚持っていきましょう!1枚はサウナ後に身体をふく用のもの、もう1枚はサウナ浴中の汗をふき取る用です。

サウナはみなさんが思っている以上に汗をかきます。

身体の水分をふき取ることでより発汗が促されるので、サウナ中はこまめに汗をふき取るのがおすすめです。また、自分の汗は自分で持ち帰るのがベスト(サウナマナーのひとつ)。サウナ室には、必ずタオルを1枚持ってから入りましょう!

ちなみに、大型の温浴施設・サウナ専用施設の場合は、タオルセットが入館料に含まれていることがほとんどです。その場合は、タオルの持参は不要。ただし、銭湯サウナ・スーパー銭湯は、タオルのレンタルに料金が発生する場合がほとんど。少しでもお得にサウナに入りたい方はタオルの持参をおすすめします。

「これから自分が行く施設が、温浴施設なのか、スーパー銭湯なのか、サウナ専門施設なのか見分けがつかない……」という方は、事前の施設のHPをチェックしておくとスムーズです。

②シャンプー類

②シャンプー類

ほとんどの温浴施設には備え付けのシャンプー類が常備されていますが、銭湯やアウトドアサウナ(=屋外でサウナに入る施設)の場合は、注意。施設によっては、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープの持参が必要です。

サウナに入る前は、全身を洗体(=体を洗うこと)してから入るのが基本のマナー!身体や髪の毛を洗わないままサウナに入ると、汚れを含んだ汗でサウナ室を汚してしまったり、臭いの原因になってしまいます。

サウナ前は必ず洗体!ぜひ覚えておいてください。

 

③洗顔&化粧落とし

③洗顔&化粧落とし

サウナ女子にとって、洗顔&メイク落としはマストアイテムです!

よく「メイクしたままサウナに入っちゃダメなの?」と聞かれることがありますが、絶対にNG。メイクをしたままサウナに入ると、十分に毛穴が開かないため汚れや皮脂などが排出されず、せっかくの美容効果を得られないからです。

つまり「メイクをしたままサウナに入る=損をする」ということ。サウナに入れば新陳代謝が促進されるため、美容効果が期待できます。

せっかくサウナに入るなら、メイクを落としてサウナの美容効果を存分に味わいましょう。

④スキンケアセット

④スキンケアセット

サウナの熱によって、サウナ後の肌はデリケートな状態。入浴同様、しっかり保湿するのがベストです。スキンケアセットはぜひ持参しておきましょう。

最近では、高級化粧水から美容液までずらりと常備されるサウナ施設も増えてきました!(うれしいですよね)

ただ、自分の肌に合う、合わないもあると思います。日頃から愛用しているスキンケアアイテムがある方や、スキンケアに力を入れている方は持参しておくと安心です。

⑤ドリンク

⑤ドリンク

大量に汗をかくサウナ浴において、水分補給用のドリンクもマストアイテムです!

日本サウナスパ協会によると、

1回のサウナ浴で出る汗の量は約300~400ミリリットル(※)

と言われ、一度のサウナでかなりの水分が体内から奪われることが分かります。

サウナ前・サウナ中・サウナ後と、こまめに水分補給することが大切です!サウナ前には、施設内の自動販売機や受付等でドリンク類を購入してからサウナに挑みましょう!

※引用元:「なぜサウナは健康によいのか」日本サウナスパ協会

2.持っておくと便利なサウナアイテム

続いて、サウナに行く際に「持っておくと便利なアイテム」もご紹介します!

代用品も合わせてご紹介するので、今持っていなくてもOKです!サウナアイテムが充実すると、より快適に、長くサウナを楽しめるので「これからどんどんサウナに行ってみたい!」という方はぜひ集めてみてください。

①サウナハット

①サウナハット

サウナハットとは、サウナ熱・乾燥から髪の毛、頭皮を守ってくれるアイテムです。サウナハットをかぶることで、のぼせ防止にもつながり、より長くサウナに入っていられるメリットがあります。

ただ、タオルでも代用可能です!サウナハットを持っていない方は、濡れたタオルを頭に巻き付けたり、被ったりして入るとサウナハットに近い効果が得られますよ。ぜひ実践してみてください!

②サウナマット

サウナマットとは、お尻に敷くサウナ専用マットのこと。

施設によってはサウナマット(=ビート板のようなもの)が常備されているところもありますが、「サウナ室のマットが濡れているのが気になる」「サウナの衛生面が気になる」という方は、自分専用のサウナマットが1枚あると、より快適にサウナを楽しめます!

こちらもタオルで代用できますが、汗ふき用のタオルとは別にもう一枚持参しておくのがおすすめ。(汗をふき取れないため)

③防水バッグ

③防水バッグ

濡れたものをポイポイと入れておける「防水バッグ」があると、非常に便利です。

防水性のあるバッグなら、スキンケアセットやサウナハットを入れて浴室内に持ち込んだり(荷物と取り間違いも防げる)、濡れたタオル類を入れてそのまま家に持ち帰ったりと、さまざまな場面で活用できます。

ビニール袋でも代用可能ですが、使い回しができるバッグはエコにも繋がるので、おすすめです!

3.荷物が多くながちな人へ!荷物をコンパクトにするコツ

「サウナに行くって持ち物が多くて大変」と思った方も多いかもしれません。荷物が少ないと身軽でいいですよね。そこで最後に、サウナに必要な持ち物をコンパクトするコツをご紹介します!

①タオルは軽くて、速乾のものを選ぶ

①タオルは軽くて、速乾のものを選ぶ

超マストアイテムといえるタオルは、ぜひ薄くて軽い、速乾性タイプのものを選んでください。

サウナ愛好家によく利用される「MOKUタオル」や登山やアウトドア用のタオルは、コンパクトに持ち運びできるものが多く、カバンの中でもかさばりにくいですよ!

②アメニティ類はパックに小分けする

②アメニティ類はパックに小分けする

あれも、これもと持っていきたくなるスキンケアアイテムは、小分けにして持ち運ぶのがおすすめです。

トラベル用のボトルを活用するのもいいですが、「チャック付きの収納パック」を使うとより荷物がコンパクトになります!

1回分をパックに入れて持っていけば、そのまま捨てて帰れるので帰りは荷物が減ってラッキーです!ただ準備に時間が必要なのと、しっかり収納しないと液モレしやすいので注意が必要です!

「準備やめんどくさい!」「愛用しているスキンケアじゃなくてもいい」という方は、サウナに行く直前にコンビニや薬局でパックタイプのトラベルパックを購入するのもGOOD。自分にあったスタイルで身軽にサウナにいきましょう!

④手ぶらでOKな施設へいく

④手ぶらでOKな施設へいく

「荷物の準備がめんどくさい」「身軽にサウナを体験したい」そんな方は、ぜひ「手ぶらOK」の施設を選びましょう!

手ぶらOKの施設なら、タオルセット、スキンケアセットなど、基本的なものが常備されているので、身軽にサウナを満喫できます。

また、青山にあるプライベートサウナ『LOCA THE CLASS. AOYAMA』なら、タオルやスキンケアはもちろんのこと、上質なシャンプー類、ヘアケアアイテム、水着まで完備。十分なドリンクも用意されているので、事前に準備する必要がありません。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人
ライター・はせがわみき
はせがわみきhttps://twitter.com/hamigaki_write
フリーランスライター・社会人になりたての頃、会社の先輩からすすめられた「サ道」を読んだことがきっかけでサウナへどっぷりはまる。サウナは歴8年。サウナスパ健康アドバイザー資格保持。好きが高じて、現在はサウナ施設・銭湯への取材・レポート記事をメインに手がける。好きなサウナは中温・高湿度。好きな水風呂は、ぬるめの18度。
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