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サウナ前のワセリンは乾燥対策になる?サウナ前の正しい「保湿」ケアとは

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高温のサウナ室。サウナが肌にいいのは知っているけど、熱による乾燥が気になる…という方は多いですよね。乾燥ダメージを軽減するためには、サウナ後のスキンケアがとても大切と言われていますが、サウナ前にできることはあるのでしょうか。また、ワセリンやオイルをサウナ前に塗るといい…という声もありますが、本当なのでしょうか。正しい保湿ケアについて調べてみました。

目次

1.「サウナ前にワセリンを塗ると乾燥が防げる」は本当?

1.「サウナ前にワセリンを塗ると乾燥が防げる」は本当?

刺激が少なく、保湿に優れた「ワセリン」。ネット上では、サウナ前に塗ると乾燥が防げるという話があります。

ワセリンには「保湿効果」「保護効果」があり、肌から水分が蒸発するのを防ぐほか、肌の水分を閉じ込めてくれるため、乾燥対策にはぴったりです。

サウナ前に顔に塗ると乾燥を防げそう…と思い、調べてみたのですが、サウナ前にワセリンを塗るの推奨されないことがわかりました。

理由は、ワセリンが汗腺を塞いでしまい、サウナによる発汗を防いでしまうから。排出されるべき汗や皮脂が毛穴に閉じ込められると、毛穴つまり、ニキビなど肌トラブルの原因になりかねません。

ワセリンには、肌の潤いを閉じ込める働きはありますが、水分を補ったり肌内部まで浸透したりする働きはありません。サウナ前の洗顔後、化粧水などで保護をしないままワセリンを塗ると、かえって乾燥を招く可能性もあります。

サウナ後のスキンケアでワセリンを使用することは、皮膚科医やサウナドクターなども推奨(※)していますので、ワセリンを使用するのは、サウナの「後」にしましょう!

同様の理由で、オイルの塗布もおすすめできないので、注意が必要です。

2.乾燥対策でおすすめのサウナケア

サウナに入る際は、清潔で何もつけていない状態の顔が最適ですが、何もケアをしないと不安という方もいますよね。

サウナのときに実践できる乾燥対策はあるのでしょうか。

①タオルで顔を覆う

手軽に乾燥ケアできておすすめなのが、タオルを顔に巻き付けてサウナに入ること。

熱の刺激から顔を保護できるほか、肌トラブルの原因となるストレスホルモンの分泌を軽減できることもメリットです!

個人的には、濡れたタオルを口元におくと呼吸もしやすく、加湿器をそばに置いているような潤いを感じられるため、おすすめです!


参考:加藤容崇著,『医者が教える 究極にととのう サウナ大全』,ダイヤモンド社,2023年7月,124-125ページ

②サウナ専用パックを塗る

乾燥から肌を守ってくれるものをなにか塗りたい…という方におすすめなのが、Re: SAUNA PACK(リコロンサウナパック)』。

白樺やアロエ、ベタインなどの「天然由来原料100%」で作られた、肌を完全に密閉せず汗の通り道を残しつつ、肌を保護してくれるサウナ専用のパックです!

フィンランド大使館商務部監修という点も安心ポイントで、肌を保護しつつも、サウナ室を汚さない配慮で作られています。

私も一度、お試しパックを使用したことがありますが、ペタつかないさらっとしたテクスチャーがとてもよく、肌のヒリヒリ感も軽減されているような気がしました。


参考:Recolon公式

③スチームサウナやミストサウナを活用する

「乾燥は気になるけど、サウナには入りたい」というかたにおすすめなのが、ドライサウナやフィンランドサウナでなく、

蒸気やミストに満たされる「スチームサウナ」や「ミストサウナ」を活用すること。

この2つには、肌の潤いを保ちながら、体を温められるというメリットがあります。温度も40~60度前後と、80~100度のサウナに比べると低温なため、熱のダメージや刺激が低いです。

3.サウナ後のスキンケアで乾燥対策を

サウナの乾燥ダメージから肌を守るために有効なのは、やはりサウナ後のスキンケアに力を入れることです。

具体的なステップをご紹介します。

10分以内にスキンケアを行う

サウナ直後の肌は、蒸気を浴びて水分量は増加傾向にありますが、蒸発を防ぐ皮脂膜の多くは流されている状態。

そのまま放置すると、肌の水分量はどんどん減少します。浴室から出たら「10分以内」にスキンケアを行いましょう。

まずは化粧水、その後すぐに油分(乳液or保湿クリーム)で保湿してください。「成分を浸透させるため、化粧水をつけた後は少し時間をおくことが大切」と言われることもありますが、サウナ後に関しては、時間を置かずにクリーム等で保湿するのがおすすめです。

このタイミングで、「ワセリン」を使用すると、皮膚表面の水分蒸発を防ぎ保湿力が高まります。

・美容液は「セラミド」「ビタミン」系のものを

美容液をつける場合は、化粧水を塗った後にすばやく美容液をなじませましょう。

おすすめは、「セラミド」「ビタミン」系のもの。

セラミドは、肌の水分保持を高めてくれるため、サウナ後にぴったり。抗酸化作用をもつ「ビタミン」は、くすみやしみ予防にも効果的です。コラーゲンの育成を促進し、肌のハリ・弾力を保つ効果も期待できます。

美容液だけでなく、パックを併用するのもおすすめ。パックをつける前に、化粧水で補水しておくと、パックの美容成分が浸透しやすくなります!所要時間もしっかり守って使うことも重要です。

4.正しく入ればサウナが美肌へ導いてくれる

4.正しく入ればサウナが美肌へ導いてくれる

サウナに入ると、熱や乾燥の刺激により、肌にダメージを与える可能性があります。

大切なのは、正しく入ることと、サウナ後のスキンケアをていねいに、たっぷりと行うことです。

正しく入れば、サウナは美肌に導いてくれる力強い味方です。

・血流が促進されてターンオーバーが正常化

・自律神経がととのい、肌の免疫力が維持される

・睡眠の質が向上し、お肌の敵であるストレス軽減

・新陳代謝が活性化し、肌の補修(ヒートショックプロテイン)が高まる

乾燥対策で、ワセリンやオイルを塗るといいという情報もありますが、サウナに入るときは「清潔で何もつけていない状態の顔が最適」です。

乾燥が気になる方は、

・顔にタオルを巻く

・サウナ専用パックをぬる

・スチームサウナ・ミストサウナに入る

などの対策をしながら、ぜひサウナを楽しんでください。
この記事を書いた人
ライター・はせがわみき
はせがわみきhttps://twitter.com/hamigaki_write
フリーランスライター・社会人になりたての頃、会社の先輩からすすめられた「サ道」を読んだことがきっかけでサウナへどっぷりはまる。サウナは歴8年。サウナスパ健康アドバイザー資格保持。好きが高じて、現在はサウナ施設・銭湯への取材・レポート記事をメインに手がける。好きなサウナは中温・高湿度。好きな水風呂は、ぬるめの18度。
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