大阪万博に未来型サウナ「太陽のつぼみ」が登場!4月13日〜10月13日までの期間限定サウナ

2025年4月13日から10月13日にかけて開催される『大阪・関西万博』。実はその会場でサウナが体験できるのをご存知ですか?万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を具現化した未来型サウナ「太陽のつぼみ」は、サウナを通じて、人と人、そして人と地球が共鳴する新しい体験ができる注目のスポットです。今回はそんな未来型サウナ「太陽のつぼみ」の特徴や体験方法などを調べてみました。
- 目次
1.未来型サウナ「太陽のつぼみ」とは?

未来型サウナ「太陽のつぼみ」とは、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」が体感できるサウナ。
会場西端の大阪湾に面したエリアに、サウナ、水風呂、外気浴スペースを設置予定。サウナや水風呂の温度感などは現時点でわかっていませんが、万博サウナということもあり、どんな方でも楽しめるようなセッティングになる予定だそうです。
朝日新聞の取材によれば、サウナエリアは植物の植え込みで囲む予定。音や香りの演出によって、五感に訴える体験が用意されているそうです。これは、万博のテーマである『いのち輝く未来社会のデザイン』に通じる」ものになっているとか。
解放感のある海辺で、⼈と⼈、⼈と地球のあり⽅を、共感覚を持って体験できる未来型サウナ。今から楽しみですね。
2.つぼみのデザインに込められた想い
①未来を象徴するデザイン

▲イメージ写真
「太陽のつぼみ」は、花びらのようなの空気膜クッションが集まって、ひとつのつぼみとなり太陽に向かって伸びていく、そんな生命力あふれるデザインが特徴です。
太陽のエネルギーが海、草⽊、⾵の空気をまとって「太陽のつぼみ」に降りそそぎ、人間の心と身体、自然エネルギーを調和させることで、⼈としての原点に回帰させていく。そんなイメージが込められています。
⼈と⼈、⼈と地球のあり⽅を、共感覚を持って体験できる空間です。
②自然と調和するデザイン

▲イメージ写真
ガラスの代わりに、光を透過する素材「ETFEフィルム」で覆われた室内は、季節や時間とともに変化する大阪湾の自然と調和。「やわらかく、あたたかい」未来社会を表現します。
躯体は最小限のアルミフレーム、ETFEフィルム、空気のみで構成されたテトラ形状を採用。環境にも配慮したデザインが特徴で、万博閉幕後も容易に移設・再利用できる設計になっているそうです。
3.未来型サウナ「太陽のつぼみ」を体験するには?
未来型サウナ「太陽のつぼみ」の利用は、1回90分。サウナは男女で分かれており、利用には水着着用が求められます。
4月13日〜10月13日(※)で、約1万5000人の利用を見込んでの開催ということもあり、1日の想定利用人数は100名程度。※メンテナンスによる閉館日あり
2025年4月末時点だと、予約方法は【こちらのページ】で公開されています。太陽のつぼみを体験するには、入場チケットほか、来日予約後に各種パビリオンやイベント抽選申し込みが必要のようです。
万博チケットの詳細は【こちらのページ】からご確認ください。
ただ、現時点での予約方法・詳細は公開されていませんでした。(※2025年2月末時点)実際にサウナに入ってみたい方は、早め早めに情報解禁をチェックしておくのがおすすめです。
4.【まとめ】未来を感じる万博サウナ
大阪・関西万博に登場する未来型サウナ「太陽のつぼみ」の情報をまとめました。期間限定、万博でのサウナ体験ということもあり、特別な時間を過ごせそうです。
これからの情報解禁が楽しみです!
万博サウナ「太陽のつぼみ」
詳細URL:https://www.taiyo-tsubomi.jp/ https://www.expo2025.or.jp/news/news-20240924-05/
- ・日程:2025年4月13日(日)~10月13日(月)※メンテナンスによる閉館日あり
- ・場所:万博会場内グリーンワールド
- ・管理棟、休憩スペース S造、サウナ棟、水風呂棟、リラックスラウンジ棟 AL造
- ・入場方法:詳細は【こちら】から/入場チケットほか、来日予約後に各種パビリオンやイベント抽選申し込みが必要