1.サウナが目に悪いと言われる理由

まずなぜサウナが目に悪いと言われるのか、その理由を探っていきましょう！

①ドライサウナは目が乾燥しやすい

熱のこもったサウナ室内は「乾燥」しやすい状態。

髪や肌が乾燥の乾燥の影響を受けると同じく、目も乾燥によって目の疲れ、違和感を感じることがあるんです。日頃からドライアイに悩んでいる方は特に注意が必要ですね！

②結膜炎の危険性がある

結膜炎とは、ウィルス、細菌、アレルギーなどが原因で、目の白い部分やまぶたの内側をみる膜に炎症が出るもの。目の充血、かゆみ、目やにの増加などの症状が出ます。

大量の汗をかくサウナ。雑菌が含まれた汗に入ることで、結膜炎を引き起こす可能性もあります。サウナに入る前は洗体する、メイクなどを落とすのがマナーですが、結膜炎の予防のためにも清潔な状態でサウナに入りたいですね。

③コンタクトが原因で「角膜炎」の危険性がある

角膜炎とは、いわゆる黒目に炎症が生じること。

コンタクトをつけたままサウナに入ると、熱と乾燥の影響でコンタクトが変形し、角膜を傷つけてしまいます。最悪の場合、目からコンタクトが外せなくなった……なんてこともあるので注意が必要です。

2.正しく入る！目の健康を守るサウナの入り方

①長時間利用しない

熱や乾燥の影響を受けやすい、サウナ。

長時間利用しないことも目の健康を守るひとつの方法です。特に高温のドライサウナは、乾燥しやすく目への影響も気になるところ。

ぜひ意識してみてください。

②タオルなどで目を熱から保護する

髪の毛・頭皮や守るためにサウナハットを被るように、目にはぜひ「タオル」を使用して、サウナの熱から保護してください。

サウナ室内で使用できる「サウナ専用メガネ」「お風呂用メガネ」を活用して、目を保護するのもおすすめです。

③コンタクトは外してから入る

これらの理由から、サウナに入るときはコンタクトを外すのが一番です。

ただ、突然のサウナでコンタクト液やケースが手元になく、どうしてもコンタクトが外せないときもあると思います。そういった場合は「長時間サウナを利用しない」「目をタオル等で保護する」をぜひ意識してみてください。

帰宅後は、すぐにコンタクトを外してください。また、使い終わったコンタクトは翌日使用せず、新しいものに変えましょう！

3.サウナは「目の疲れ」を和らげてくれる

乾燥や熱など、外的要素が原因で目へ影響が気になるサウナ。

一方で、サウナは、多くの社会人を悩ませる「眼精疲労」が和らぐことがわかっています！

これは、サウナで血流が良くなり、目の周りの筋肉が組織の緊張が和らぐためです。また、疲労物質の回収も進むため、眼精疲労を軽減させることができます。

目の疲れ、使いすぎなど、眼精疲労を感じたときはぜひ、サウナを活用してみてください。

4.まとめ

サウナが目に悪いと言われる理由は、

これらの理由からでした。

目の健康を守るためには、

これらをぜひ意識してみてください。

また、高温のドライサウナは、目が乾燥しやすいので特に注意が必要です。

本記事を掲載している「LOCA THE CLASS. AOYAMA」では、室温65度、湿度55%、育成光線60度（＝遠赤外線のひとつ）で構成された「中温多湿」のマグマスパ式サウナが楽しめます。

乾燥を感じにくい室内は、目への影響が気になる方にもおすすめです。

絶妙に設定された室内温度と、床や壁に敷きつめられたマグマプレートのおかげで、スピーディーに身体を深部まで温めることができるため、十分な眼精疲労軽減も期待ができますよ。

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