「サウナで肌つるつる」って結局ほんと?サウナの肌の関係性
高い美容効果が期待できるとあって、美容家からも注目されるサウナ浴。「サウナに入ると肌がキレイになる」「翌日の化粧ノリがちがう」と、さまざまな効果が期待できると聞きますが、実際のところ、サウナに入ると本当にきれいな肌を目指せるのでしょうか?今回はそんなサウナと肌の関係性をひも解きます。
- 目次
1.なぜサウナで美肌を目指せる?
結論からお伝えすると、定期的なサウナ浴は「美肌を目指す」のにもってこいの場所。
ここでは、なぜサウナに入るときれいな肌を目指せるのか具体的にご紹介します。
①ターンオーバーが正常化されるから
サウナで血流が良くなると、肌の新陳代謝が促進され「ターンオーバー」のサイクルを正常化させることが期待できます。
ターンオーバーとは、肌の細胞が一定の周期で生まれ変わること。
ターンオーバーの周期が乱れると、肌の新陳代謝が進まず、肌荒れの原因になったり、バリア機能が低下したりといいことなし。
定期的にサウナで血行促進をすれば、ターンオーバーの乱れを防ぎ、健やかな肌を目指すことができます。
②自律神経のバランスがととのうから
一見「自律神経」と「肌」は関係なさそうに思えますが、自律神経は身体のあらゆる「調整」を担っている箇所。
自律神経が乱れてしまうと、血流が悪くなったり、ターンオーバーが乱れたり、肌のバリア機能が下がったりと、肌機能の低下に繋がります。その結果、肌トラブルが生じやすくなるんです。
サウナに入ると、活動時に優位になる交感神経と、リラックス時に優位になる副交感神経、それぞれに刺激を与えることができ、乱れたバランスをととのえてくれます。
③睡眠の質が向上するから
「睡眠不足はお肌の敵」とよく言います。実際、睡眠不足が続くと、成長ホルモンの分泌が不足したり、ターンオーバーのサイクルが乱れたりと、肌トラブルが起きやすくなるんです。
そんな「睡眠不足問題」を解決するのにサウナはぴったり。
理由は大きく2つ。ひとつは、サウナに入ることで深部体温を向上させることで入眠しやすい状態を作り出せること。そしてもうひとつは、自律神経の乱れをととのえてくれることです。
サウナで自律神経のバランスをととのえることで、「なかなか眠れない」「寝つきが悪い」などの睡眠不足の解消が目指せます。睡眠不足を解消できれば、結果として肌トラブル改善を目指せるということです。
④ヒートショックプロテインが分泌されるから
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ヒートショックプロテインとは、熱刺激を受けることで分泌されるタンパク質のこと。傷んだ組織を修復する働きがあり、深部体温が38度を超えると分泌されます。
サウナで深部体温が上がり、HSPが分泌されると、肌組織の修復スイッチが押され、紫外線によるダメージやシミ予防が期待できると言われているんです。
また、皮膚表面が40度以上になるとHSPが即座に分泌される結果もあるそうで、空気中の熱で身体だけでなく顔も温められるサウナは、肌ケアにはぴったり。サウナ後は保湿ケアもお忘れなく!
2.「マグマスパ式サウナ」でさらなる美肌を目指そう
①ターンオーバーの正常化
②自律神経をととのえ肌トラブル予防
③睡眠の質の向上で肌トラブル改善
④HSPの分泌で肌修復進む
定期的なサウナ浴によって、健康的でうつくしい肌づくりを目指せることが分かりました。
「サウナできれいな肌を目指したい」と考えている方にぜひとも体験してもらいたいのが、本記事を掲載している「LOCA THE CLASS. AOYAMA」で体験できる「マグマスパ式サウナ」です。
LOCA THE CLASS. AOYAMAのマグマスパ式サウナは、
・身体が暑がらないギリギリの「室温65度」
・人が最も心地よく感じ、かつ肌にも最適とされる「湿度55%」
・身体を深部から温めてくれる「育成光線60度」
この3つの黄金比率が、瞬時に発汗作用を作り出し、無理なく深部体温上昇を目指せる場所です。
紫外線ダメージの軽減や、シミ予防効果が期待できる「HSP(ヒートショックプロテイン)」を分泌させるためには、深部体温の上昇が必要です。
また、マグマスパ式サウナは、天然溶岩(マグマ)プレートを水蒸気で温めることで、溶岩に含まれる30種類以上の豊富なミネラルが空気中に充満しています。
その結果、室内はお湯を使わない「空気温泉環境」が作り出され、まるで温泉に浸かったようなつるつる肌が目指せるのもマグマスパ式サウナの特徴です。
今回はサウナと肌の関係性についてご紹介しました。
「健康な肌づくり」が目指せるマグマスパ式サウナを体験してみたい方は、ぜひ、【通常料金の半額で初回体験】できるプランで、LOCA THE CLASS. AOYAMAへ。
参考文献
・早坂 信哉 監修,『名医がやっている 正しいサウナの入り方』,宝島社,2023年7月,48-49ページ
・加藤容崇著,『医者が教える 究極にととのう サウナ大全』,ダイヤモンド社,2023年7月,115-117ページ