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サウナは頭皮悪いって本当?「薄毛」「抜け毛」が気になる人が気をつけるべきポイント

サウナQ&A

「サウナに入ると髪が痛む」「頭皮に悪い」「抜け毛が増える」

サウナ界隈でたびたび囁かれる、頭皮や髪の毛へのダメージ。高温・多湿のサウナでは、頭皮や髪の毛にどのような影響があるのか気になりますよね。本当にサウナは髪の毛や頭皮に悪いのでしょうか。そこで、サウナと頭皮の関係や気をつけるべき「洗い方」「ヘアケア」がないか調べてみました。

目次

1.【結論】サウナ頭皮に悪影響…というわけではない

結論からお伝えすると、正しくケアすればサウナは髪や頭皮にいい影響をもたらしてくれます!

【サウナが頭皮にいい効果をもたらす理由】

①新陳代謝が活性化し、髪の毛のターンオーバーが進む(美髪へ)

②血行促進により栄養が行き渡ることで「抜け毛」や「うす毛」予防

③毛穴に詰まった皮脂が落ちやすく頭皮の環境がととのう

④リラックス効果によって成長ホルモンが活性化し「うす毛」対策できる

とはいえ、サウナの熱や蒸気が、頭皮や髪の毛になんら影響を与えていないかというと、答えはNO。ケアが不十分だとダメージの原因にもなるので注意が必要です。

【サウナで髪が痛みやすいと言われる理由】

・高温環境により髪の毛にダメージが蓄積

・熱の乾燥によって髪の毛のうるおい低下

・必要以上の皮脂が流れて頭皮が乾燥する

カラーが色落ちしやすい

十分なヘアケアができていないと、サウナが「乾燥」「切れ毛」「抜け毛」などの原因になることも。

では、どのようなことに気をつければ、頭皮や髪の毛を守れるのでしょうか。

2.頭皮や髪の毛を守るサウナの入り方

2.頭皮や髪の毛を守るサウナの入り方

ここからは具体的なヘアケア方法をご紹介。ポイントは、サウナに入る前・中・後と3段階で髪の毛の「保湿」「保護」を行うことです!

①サウナ前にできるヘアケア

・シャンプーを使わずに「お湯で」汚れを洗い流す

サウナで血行が良くなると、皮脂詰まりが解消され、頭皮環境がととのうといういい効果をもたらしてくれます。サウナの前は必ず「洗髪」を行いましょう!

ただし、シャンプーは使わずお湯で洗い流すことが推奨(※)されています。

サウナ前にお湯で洗い流すことで、皮脂が浮きやすくなります。また、サウナ前後でシャンプーを使うと皮脂が洗い流されすぎてしまい、頭皮が乾燥しやすくなるためです。シャンプーは「サウナ後」がおすすめです。

とはいえ、何日も頭を洗っていない場合や汗をかいてから時間が経っている場合、においが出ている場合は、少量のシャンプーでやさしく洗い流うようにしましょう。

そのまま入るとサウナ室に匂いがこもり、周囲の方の迷惑になりかねません。

・サウナ前にヘアドライを行う

髪の毛を洗ったら、サウナに入る前に「タオルドライ」しましょう。濡れてキューティクルが開いた状態の髪を放置すると、髪に必要な潤いやたんぱく質がどんどん失われてしまいます。

しっかり水分を拭き取ったらターバンやサウナハットの中に髪の毛を入れて、サウナ熱に直接髪の毛が触れないよう準備してみてください。

・ヘア保湿+ターバンをしてサウナへ

洗髪後にオイル(※)やトリートメントをつけて、髪の毛を保湿するのもおすすめです。

ただし、髪の毛からオイルやトリートメントの成分をサウナ室内に残さないよう、タオル・サウナハット・ターバン等でしっかり保護してください。

また、オイルやトリートメントがついた状態での湯船・水風呂・潜水は絶対にNGです。湯船や水に髪の毛がつかない工夫や、洗い流してからの入浴を徹底しましょう。

 

※浴室内にオイルの持ち込みが禁止されている施設もあります。施設のルール優先で使用してください

②サウナ中にできるヘアケア

・サウナハットを被る

サウナハットとは、高温・乾燥から頭皮や髪、耳を守るためのサウナ用帽子のこと。のぼせ防止にも役立ちます。

サウナの熱は天井に溜まりやすいため、頭部は身体の中で一番熱に近くなります。サウナハットを被ることで、濡れた髪の毛を保護し、乾燥やキューティクルの損傷を防いでくれます。

サウナハットをお持ちでない方は、タオルを被る・巻くなどして代用してください!

・サウナ室のなかでセルフ頭皮マッサージ

頭皮マッサージは、頭皮の血行をよくしたり、頭皮をやわらかくしたり、髪の毛が立ち上がりやすくなったりと、さまざまなメリットが期待できます!

指の先をつかい、円を描くように頭皮全体を揉みほぐすとすっきりできておすすめです。加えて、頭の中央のツボを押すと心地いい刺激を楽しめます。

ただし、髪の毛を強く擦ったりするのはダメージになりかねません。短時間でやさしいマッサージを意識してみて苦d祭。サウナハットをかぶった状態だとやりづらいため、乾いたタオルを被るとマッサージしやすくなります。

・休憩前にコンディショナーで髪の毛を保護する

外気浴・内気浴前に、コンディショナーを少しだけ髪の毛につけておくとダメージ予防になります。

サウナ後はキューティクルが剥がれやすい状態。このタイミングで髪の毛を保護してあげることで、美容成分がより浸透するなんて話も。 ただし、コンディショナーでととのい椅子を汚さないよう、タオルを巻く、サウナハットを被るなどの周囲へ施設への配慮が大切です。

③サウナ後にできるヘアケア

・保湿力の高いシャンプーでやさしく洗い流す

汗がついたまま頭皮を放置すると、「毛穴汚れ」「乾燥」の原因になりかねません、サウナ後は保湿力のシャンプーでやさしく頭皮汚れをオフしましょう。

シャンプー前に、ぬるま湯で頭皮や髪の毛の汚れをオフ→シャンプーで洗うと、より汚れが落ちやすくなるのでおすすめです。必要以上に皮脂が洗い流さないよう、やさしく・泡で洗い流すのもポイントです。

・すばやく・しっかり乾かす+ヘアケア

濡れた状態で放置するだけで、髪の毛は痛みやすくなります。サウナから上がったら、すばやくタオルドライ→洗い流さないトリートメント→ドライヤーの順でしっかり乾かしましょう。

洗い流さないトリートメントには、髪の毛の栄養素の代わりになる「タンパク質」「脂質」「水分」が補給できるものがおすすめです。

・サウナ後はヘッドスパもおすすめ

サウナ施設によっては、サウナ後に「ヘッドスパ」の施術がそのまま受けられる…というところも。サウナでやわらかくなった頭皮+マッサージの効果によって、高いリラックス効果が期待できます。

身体が休まる・リフレッシュする・よく眠れるという効果は、結果的に健康な頭皮・髪の毛の維持につながりますよ。

3.まとめ

3.まとめ

「サウナは頭皮に悪いのか」について調べてみました。

サウナによる血行促進、新陳代謝の活性化によって、髪の毛がきれいになったり、うす毛や抜け毛の予防につながることもわかっています。

なにより大切なのは、十分なヘアケアを行うこと。ヘアがおそろかになると、頭皮や髪の毛にダメージが蓄積されてしまい「逆効果」です。

・髪の毛を濡れた状態で放置しない

・サウナ中はサウナハット・タオルを巻いて保護

・サウナ後はすばやくドライヤー

・ヘアトリートメント・オイル・ヘアマスクを使用して保湿

・サウナ×ヘッドスパできれいな髪の毛と高いリラックスを手にいれる

「頭皮にやさしいサウナ」をぜひ意識してみてくださいね。
この記事を書いた人
ライター・はせがわみき
はせがわみきhttps://twitter.com/hamigaki_write
フリーランスライター・社会人になりたての頃、会社の先輩からすすめられた「サ道」を読んだことがきっかけでサウナへどっぷりはまる。サウナは歴8年。サウナスパ健康アドバイザー資格保持。好きが高じて、現在はサウナ施設・銭湯への取材・レポート記事をメインに手がける。好きなサウナは中温・高湿度。好きな水風呂は、ぬるめの18度。