サウナで痩せない人がやっているサウナ前後のNG行動
サウナコラム代謝アップが期待でき、やせ体質が目指せるサウナ。ところが「サウナに入っても痩せない…」と感じている人もいるようです。もしかすると、サウナ前後の行動がサウナの効果を半減させているのかもしれません。そこで、今回は、サウナダイエットの効果を下げてしまうNG行動をまとめました。
- 目次
1. 水分をほとんど取らずにサウナに入っている
サウナ前、水分をほとんど取らずに入浴していませんか?
体内の水分が不足すると血流が悪くなり、代謝がうまく働きません。また、水分不足になると身体は水をため込もうとするため、むくみの原因になることも。
水は腸の働きを助け、便をやわらかくして排便を促すほか、体温を保ち、代謝に必要な酵素の働きもサポートしてくれます。脂肪を燃焼させる過程にも「水」は不可欠なのです。
サウナの効果を高めるためにも、コップ1杯程度の水を飲んでからサウナへ入りましょう。
2.満腹状態でサウナに入っている
「サウナはエネルギーを使うから!」と、満腹状態でサウナに入っていませんか?
満腹状態でサウナに入ると消化不良を引き起こす可能性があります。
消化不良は、食べものが体内に吸収されないため、一見ダイエットにつながりそうですが、実際は「代謝の低下」を招いてしまい、痩せにくい体質の原因になりかねません。
食後は1~2時間ほど空けてからサウナに入りましょう。
3.サウナの前に糖分を摂取している
サウナに入ると痩せやすくなるのは、代謝スイッチを切り替える「甲状腺ホルモン(全身の細胞に働きかけて活発にし、基礎代謝を調節する)」が出るから。
サウナと水風呂による「危機的状況」にさらされた身体が、貯蓄してきたエネルギーを使うときだと判断して代謝がアップするのです。
ただし、サウナ前に糖分を摂取してしまうと、脳が「危機的状況」を感じないため、代謝スイッチが切り替わりません。ダイエット目的でサウナを活用する場合は、入浴1時間前の糖分摂取は控えましょう!
参考:加藤容崇著,『医者が教える 究極にととのう サウナ大全』,ダイヤモンド社,2023年7月,120-121ページ
4.「痩せた気分」で食べすぎてしまう
これは、血流がアップし、消化機能のコンディションが向上しているためです。
つまり、このタイミングで食べ過ぎたり、糖質・脂質が多いものを食べすぎたりすると、腸の吸収率が相まって肥満の原因になりかねません。
サウナ後に食べるのは、カレーやパンよりも、そばやパスタなど、血糖値の上昇値が低いものを選ぶことがおすすめです。
5.体重計にすぐ乗って一喜一憂している
サウナ前後で体重を比較すると、1〜2kgほど体重が減っていることがあります。
これは身体の水分が発汗によって排出されたためです。適切な水分補給を行うと、体重はすぐに元に戻ります!
サウナ後に測った体重に惑わされてしまうと、安心して食べすぎてしまったり、「痩せたと思ったのに」と一喜一憂してしまったり、逆効果になることがあります。
一度や二度サウナに入っただけでは「痩せ体質」は作られません。ぜひ定期的にサウナに入浴するようにしてみてくださいね。
6.サウナ後に糖質の高いアルコールを摂取している
サウナの後、糖質の高いアルコールを大量に摂取していませんか?
サウナ後の身体は水分が失われ「軽い脱水状態」を起こしています。
このタイミングでアルコールを摂取してしまうと、普段よりも糖質の吸収が高まってしまうめ肝臓の負担が大きくなったり、肥満の原因になりかねません。
とくに、シャンパン、甘いカクテルなど、糖類が多く含まれるアルコールには要注意!肥満が気になる方は、焼酎、ウィスキーなど「糖類0」のアルコールがおすすめです。
ちなみに、ビールも糖類が高いアルコールではありますが「血糖値の上昇値(GI値)」はそこまで高くないと言われています。(ビールの糖類は製法のなかで生まれたものであるため、血糖値の上昇にはつながりにくいんだとか)
とはいえ、アルコールを摂取すると、ついついおいしいご飯やおつまみが食べたくなります。どちらかというと、アルコールと一緒に食べ過ぎてしまうことが肥満の原因と言えるかもしれませんよ。
サウナ後は、アルコールの飲み過ぎ、おつまみの食べ過ぎにはぜひ注意してくださいね。
7.まとめ
「サウナで痩せない……」と感じている方に向けて、サウナ前後のNG行為をまとめました。
「サウナで痩せない」と感じている方は、前後にNG行動をしている可能性大!正しくサウナを活用すれば、太りにくく痩せやすい身体を目指すことができますよ。
ぜひサウナを余すことなく活用して、理想の身体を手に入れましょう!


