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【ソロ活女子向け】ソロサウナのメリット&デメリット!デビューのコツも紹介

サウナコラム

みなさん、サウナは友達と行く派ですか?それともソロ派ですか?ドラマの影響もあってか、ひとり時間を楽しむ「ソロ活サウナ」が女性の間でも人気。ですが「1人は勇気がいる」と、ひとりサウナにハードルを感じる方も多いようです。この記事では、サウナ歴9年の筆者が、ソロサウナのメリット・デメリットをご紹介。「ソロ活サウナにチャレンジしたい」と思っている方に、デビューのコツも紹介します。

目次

女性のソロ活サウナってそもそも、あり?なし?

女性のソロ活サウナってそもそも、あり?なし?

もちろん、ありです!

正確なデータが出ているわけではないので、なんとも言えないところではありますが……。サウナ施設を訪れると、友達やグループでサウナに来ている人の方が少数派で、ひとりサウナの方が多数派に感じています。

友人と来ても、サウナや休憩のタイミングをぴったり合わせたり、黙浴推奨でおしゃべりもできなかったり、「結局、ひとりの方が落ち着く」と思っている方が多いのかな?と勝手に予想しています。

お食事処や休憩スペースも、男女とわず”おひとりさま”が多いので、「ひとりだと浮かないかな?」と不安に感じている方は、心配不要です!

ソロサウナのメリット

ソロサウナのメリット

具体的にソロサウナの何が魅力なのか、サウナは断然”ソロ”派の筆者がメリットを3つ紹介します。

①自分ペースでサウナを楽しめる

友人と行くと「友達も出たらから、わたしもサウナから出よう」と無意識に感じてしまう瞬間があります。

でもサウナって、自分のペースで入るのが1番気持ちいいんですよね!サウナも水風呂も休憩も、「心地いい」と思える時間配分は人によって異なりますから。

ひとりでサウナに入ると、自分が”心地いいな”と思える感覚に素直に向き合えます。結局、自分にあった場所で、自分のペースで、サウナを楽しむことこそ、ソロサウナの醍醐味だと思うんですよね。

②サウナもご飯もお昼寝も、好きなタイミングで

ひとりだと、サウナも、ご飯も、お昼寝も全部自分次第!

ソロ活は、「もうちょっと休憩したかったな〜」「ご飯のタイミングもう少し後でもよかったな〜」そういったことを感じる場面がなく、思う存分にサウナを楽しむことができます。

仕事に家事、人間関係などなど、生きていると「自分の好きなことだけをする!」のはなかなか難しいですよね。

でも、ソロ活中の選択肢はすべて自分のなかにあります。

私は、そういった日々の無意識なしがらみをソロサウナで手放すようにしています。たった数時間でも、自分だけのペースで過ごせる時間って、想像以上に心が軽くなりますよ!

③身軽に「はしごサウナ」「ひとりサウナ旅」も!

ソロサウナは「身軽でいいな」と感じる場面が多いです。

たとえば、1日に2〜3軒のサウナ施設をめぐる“はしごサウナ”も、誰かに合わせる必要がなくサクッとチャレンジできますよ。

最近は「ひとりサウナ旅」を楽しむ女性も増えています。週末に新幹線やバスでちょっと遠出して、ご当地のサウナや食べ物、景色を堪能すすると、想像以上にフレッシュになりますよ!思い立ったときにすぐ行けるのがソロ活の強みです。

ソロサウナのデメリット

ソロサウナのデメリット

ひとりで気軽にサウナを楽しめるソロサウナ。ただ、「友達と一緒に来るのが好き」「そもそもソロ活が苦手」という方にとっては、あまりピンとこないかもしれません。

私はソロサウナが大好きですが、友人と行くサウナももちろん楽しいです。両方の良さを知っているからこそ、「ソロ活サウナのここが推しい」と思うポイントをリアルにお伝えします。

①「ここのサウナいいね!」をすぐに共有できない

感動を誰かに伝えるのって難しいですよね。

ソロサウナ中はとくに、「誰かと一緒に体験していたら、この感動をすぐに共有できるのにな〜」と思う場面があります。「ここのサウナは誰かと一緒に行った方が楽しいな」と感じると、少しさびしさを感じる瞬間もあるんですよね。

②ご飯のシェアができない

サウナ飯が充実している施設って、本当にテンションが上がりますよね!

「これも食べたい、あれも食べたい…」と思っても、ひとりの胃袋の大きさには限界が。周囲でおいしそうなご飯をシェアしたり、みんなでワイワイ宴会を楽しんでいるのを見るよ「いいな!楽しそう!」と思うことも多いです。

③新しい発見が少ない

ソロ活の醍醐味といえば、いつでも「自由」なこと。一方で、ひとりだからこそ「行き先」「過ごし方」もワンパータンになちがち。

誰かと一緒だと「えっ、そんな楽しみ方もあるんだ!」「こんな施設あったんだな〜」と、新しい視点や発見に出会えることも多いです!

ソロサウナデビューへ!意識したいポイント3つ

ソロサウナデビューへ!意識したいポイント3つ

「ソロサウナ、気になるけどひとりで行くのはまだちょっと勇気がいるかも」 そんな方のために「ソロサウナデビューするときに意識してほしいポイント」を3つご紹介します。

ぜひ、ひとりサウナデビューの参考に読んでみてください!

① サウナ専用施設には行かない

ソロサウナデビューなら、サウナ専用施設(=サウナ体験を目的にした本格施設)でなく、スーパー銭湯、大型温浴施設から挑戦してみるのがおすすめです。

サウナ専用施設は、サウナの種類も本格的だったり、湯船がなかったり、時間制限があったり。サウナ好きに作られている部分が多いので、ひとりサウナに慣れていない場合は、戸惑う場面も多いかもしれません。

お風呂や漫画コーナー、休憩スペースと、サウナ以外の選択肢が充実してると「ちょっとだサウナに入ってみようかな」くらいの気軽さでチャレンジできます。

②はじめての施設は避ける

初めての場所って、なんとなく緊張しますよね。ソロサウナにチャレンジしたいときは、一度行ったことのあるor雰囲気がわかっている施設を選ぶと安心です!

とはいえ、新しい施設に足を運んでみたいこともありますよね。

そんなときは、受付で「初めてです!」と一言伝えるだけでOK。(私も今でもよく言います!)丁寧に案内してくれる施設がほとんどなので、気負わず頼って大丈夫。困ったらスタッフさんに気軽に声をかけましょう!

③ 普段から「ソロ活」に慣れておく

「いきなりソロサウナはちょっとハードル高いかも…」という方は、まずは小さなソロ活”から始めてみてください。

たとえば「ひとりカフェ」「ひとり映画」「ひとりごはん」など、身近なところで“自分の時間”に慣れていくと、ソロサウナの落ち着きも自然に心地よく感じられるはずです。「自分のペースで過ごす感覚」を少しずつ育てていくことが、ソロサウナへの近道です!

ソロもグループも、それぞれの楽しさがある

ソロもグループも、それぞれの楽しさがある

私はソロサウナが大好きですが、友人と行くサウナももちろん好きです!

無理にどちらかを選ぶ必要はありません。 「今日はひとりでじっくり」「次は誰かとワイワイ」、そのときの気分で選びましょう。

自分らしい楽しみ方で、サウナ時間をもっと自由に満喫していきましょう!

この記事を書いた人
ライター・はせがわみき
はせがわみきhttps://twitter.com/hamigaki_write
フリーランスライター・社会人になりたての頃、会社の先輩からすすめられた「サ道」を読んだことがきっかけでサウナへどっぷりはまる。サウナは歴8年。サウナスパ健康アドバイザー資格保持。好きが高じて、現在はサウナ施設・銭湯への取材・レポート記事をメインに手がける。好きなサウナは中温・高湿度。好きな水風呂は、ぬるめの18度。
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